ドバイに設置された大型3Dプリントオブジェ

ドバイのデザイン会社がドバイ国際金融センターに3Dプリントパビリオンを設置

UAE(アラブ首長国連邦)ベースのデザイン会社 MEAN *(Middle East Architecture Network/中東アーキテクチャーネットワーク)は、ドバイ国際金融センター(Dubai International Financial Center 以下 DIFC)の前に「Deciduous」と名付けられた落葉性3Dプリントパビリオンを設置した。


Photo via MEAN/NAARO

MEAN *は、ロンドンの大規模3Dプリンタプロバイダ Ai Build およびドバイに本拠を置く建設会社 Besix 3D と協力して、ドバイに本拠を置く3Dプリンティングサービスプロバイダ 3DVinci Creations によって設計された3Dプリントオブジェ「Deciduous」を制作しDIFC前に設置した。

Besix 3Dが提供するコンクリート3Dプリンタを使用して造られたベース上には、廃棄された30,000本のペットボトルからリサイクルされたプラスチックを使用して、Ai Buildのポリマー3Dプリントロボットからプリントされた構造物が設置されたハイブリッドオブジェで、ドバイが注目するサスティナブルな3Dプリント技術の可能性を探る最初の試みとなる。

高さ約3.4メートルのパビリオンは、訪問者が通り抜けられるようS字型に配置された枝型造形物の間が通路になっている。プリントされた枝は未加工の状態で、先端部分のみオレンジ色に着色されている。MEAN *は、建築設計における3Dプリンティング技術実験を継続し、ドバイが掲げる「2025年までに新たに建設される建物の25%に3Dプリント技術を適用する」とした目標に貢献したいと考えている。


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