世界最長の樹脂製3Dプリント歩道橋が開通

世界最大の樹脂製3Dプリント歩道橋が上海のスマートシティに設置された

2018年12月、中国大手建設会社「上海建設グループ」及び中国の工作機器メーカー「瀋陽工作機械グループ」が、中国のフィラメントメーカーPolymakerと協力し製作した、世界最大のプラスチック製3Dプリント歩道橋が、上海郊外の公園「Taopu Smart City Central Park」内に設置された。
関連記事「世界初のプラスチック製3Dプリント橋が完成」「Polymaker世界最大の樹脂製3Dプリント歩道橋を開発

プリント開始から約35日で完成したプラスチック製3Dプリント橋は、ガラス繊維混合ASA素材を使用してプリントされ、長さ15.25メートル、幅3.8メートル、高さ1.2メートル、総重量5,300kgと、2019年1月で世界最大の樹脂製3Dプリント橋となる。

瀋陽機械グループ開発の超大型3Dプリンタで製作された橋は、大人4人の重さに相当する1平方メートルあたり250kgの荷重を支えるのに十分な強度を持ち、最長30年程度の耐久性を有している。開発チームは、約1年半の歳月を掛けて調査と開発計画を立て、総額280万ドルを投じて製作された。

上海政府はこの3Dプリント橋を「3Dプリント技術を促進し、都市建設に普及させるための革新的な方法である」と説明している。


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