3Dプリント部品を採用したMINI最速限定車「JCW GP」

3Dプリントパーツを採用したMINI最速の新型車「MINI John Cooper Works GP 2020」

ドイツの自動車メーカー BMW ブランドの MINI は、3Dプリント部品を採用したMINI史上最速モデル「MINI John Cooper Works GP 2020(JCW GP)」の予約受付を開始。

世界限定3000台(うち日本割り当ては240台)の「JCW GP」は、クランクシャフト、ベアリング、ピストン、コネクティングロッド、クランクプーリーなどを最適化し、ベースモデル「MINI John Cooper Works」比で75ps増強した最高出力306ps、最大トルク450Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。トルセンLSD搭載の8速ATとの組み合わせにより、0-100km/h加速5.2秒、最高速度265km/hを実現したMINI最速モデルとなる。

専用デザインのエクステリアには、GPロゴをあしらったラジエターグリル、カーボンファイバー製ホイールアーチカバー、大型リアスポイラー、大型エアスクープなどを装備。
内装パーツとなるパドルシフト、ステアリングセンターライン、インパネダッシュ、助手席周りのトリムなどに固有のシリアルナンバーを刻印した3Dプリント製品を採用。

3Dプリンタやレーザー加工機を用いて製造するカスタムパーツ提供サービス「MINI Yours Customized」を2018年より開始したMINIは、JCW GPに3Dプリンタ製パーツを採用することで限定車らしい特別感を演出。

日本限定240台の「JCW GP」の車両価格は576万円で、2020年夏より順次納車を開始する。


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