3Dプリント製ランボルギーニを本物と交換

ランボルギーニ、クリスマスキャンペーンの一環で3Dプリント製アヴェンタドールを本物と交換

今夏、自宅ガレージ内で安価な3Dプリンタを使い、実走可能なランボルギーニ・アヴェンタドールを制作する親子について「3Dプリンタで手作りしたランボルギーニ・アヴェンタドール」にて紹介したが、この親子の物語は、本メディアだけでなく世界各国のメデイアに取り上げられた。

3Dプリント愛好家で物理学者のスターリング・バッカス氏は、自身の息子へのSTEM教育の一環として、自宅にあるデスクトップ3Dプリンタを使用して、ランボルギーニ・アヴェンタドールを手造り。

手前)3Dプリント製アヴェンタドール、奥)本物

3Dプリント部品の実装化を始めているランボルギーニ(関連記事はこちら)は、Carbonと提携し3Dプリント技術の実用化に向けた積極的な研究開発を展開している。

そしてこの親子の取り組みに共感したランボルギーニは、昨年実施し世界的な反響を得たクリスマスキャンペーン「Lamborghini Real Lover」の企画の一部として、親子に真新しい本物のランボルギーニ・アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)を届けた。
その詳細については不明だが、一定期間貸し出されるようだ。

「Lamborghini Real Lover」は、真のランボルギーニファンである子供達に、本物のランボルギーニの魅力を体感してもらうためのキャンペーンとして実施されており、昨年公開された動画「Lamborghini Real Lover」は、世界中のランボルギーニファンを魅了し、この動画は1200万超再生された。


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