3Dプリントパーツ装着のブガッティが世界最高速記録を更新

APWorks、3Dプリントされた排気フィニッシャーでブガッティの世界最高速記録を支援

エアバスグループの100%子会社で、最新の生産プロセスなどを提供している APWorks は、高級スポーツカーブランド Bugatti(ブガッティ)と協力し、ドイツのニーダーザクセン州にあるフォルクスワーゲンのテストコース、エーラ・レッシェンにおいて、3Dプリント部品を搭載した「Bugatti Chiron(ブガッティ・シロン)」で、304.773マイル(490.484 km/h)の新記録を樹立した。

市販車最速を記録したブガッティ・シロンのプロトタイプを操縦したのはル・マンウィナーのアンディ・ウォレスで、長い間超えることが出来なかった300mphの壁を超える304.773mph(約490.484km/h)という新記録を打ち立てた。

この驚異的な記録を打ち立てたブガッティ・シロンのテールの一部には、3Dプリント技術から生成されたチタン製排気フィニッシャーが備えられており、気流の乱れを抑えダウンフォースが増加し、高速走行時におけるステアリング動作を改善している。

従来の製造手法と異なり、3Dプリント技術から造られる部品は、高い強度を担保しながら軽量で複雑な形状の部品生成を実現する。

ブガッティは、SLM Solutionsのメタル3Dプリンタと航空機部品などに利用されるチタン合金「Ti 6 Al 4 V」を使用して製造される3Dプリント製ブレーキ・キャリパーや、アクティブチタンスポイラーブラケット、シリンダーヘッドカバー、フロントアクスルディファレンシャルなどの主要コンポーネントに、メタル3Dプリント部品の採用を拡大している。
関連記事 ブガッティが3Dプリント部品の採用を拡大


関連記事

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でid.artsをフォローしよう!

     

ページ上部へ戻る