3Dプリント技術を利用した新しい歩道橋

中国の学生チームがトポロジー技術や3Dプリント技術を組み合わせたハイブリッド歩道橋を制作

同済大学の学生研究グループは「DigitalFUTURES International 2019」サマーワークショップの一環として、3Dプリント技術とロボット技術を併用したハイブリッド金属製歩道橋「Robot Fabricated Hybrid Bridge」を制作した。


All image:Fangfang Tian

学生チームは、地元の研究スタジオである Fab-Union と協力して、トポロジー最適化などの最先端ツールを使用して自重を大幅に削減した長さ11.4メートルの歩道橋を設計。

橋は、合計263 kgの鋼材料を使用し、4つのロボットシステムを利用した製造プロセスで金属フレーム構造を20日間掛けて3Dプリント。そのフレームを補強するため、リボンと同様の方法で細い炭素繊維とガラス繊維をフレームに巻き付けている。こうして完成した橋の最薄部の厚さは20cm程度しかないが、20人以上の大人を安全に支えることができる強度を有している。

「Robot Fabricated Hybrid Bridge」は、型枠などを必要とする従来の方法よりも経済的で物理的に効率化されており、設計自由度の高い新しい歩道橋製造方法を示すプロジェクトとして提案された。


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