3Dプリント技術を用いた3Dプリント製パビリオン

3Dプリントを用いた建築技術を研究するAIRLABは、シンガポールに3Dプリント製構造物を建設

建築コンポーネントに適用される3Dプリント技術や設計思考における人工知能の活用などを研究するデザインスタジオ AIRLAB(Architectural Intelligence Research Lab) は、シンガポールの有名ホテル「マリーナベイサンズ」近くの埋立地に作られた国立公園「Gardens by the Bay(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)」に、3Dプリント技術を活用したステンレス鋼製のパビリオンを設置した。

「AIRMESH」と名付けられたこの構造物は、54個のパラメトリックデザイン(3Dモデリング時に変数を用いてその数値の変動を操作し生成されるデザイン)を用いて設計された3Dプリントノードに200を超えるパイプを接続して組立てられ、白いネットで覆われている。

「AIRMESH」の総重量は700 kgで、その繊細で美しい外観にも関わらず、本体重量の約16倍となる11トン以上の荷重に耐えることができる構造体となっている。

3Dプリント部品を含むすべての部品は、六角レンチのみで組み立てが可能で、5人の作業員が約2日間で組み上げることができる。


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