StockGraphy、3Dデジタルアーカイブ開発の共同体を発足

StockGraphy、文化財・美術工芸品を未来に残す3Dデジタルアーカイブ開発の共同体を発足

StockGraphy は、長い時間の中で変化していく造形物の「現在」を3Dデジタルデータとして未来に遺す「文化財・美術工芸品3Dデジタルアーカイブ開発共同体」を発足したことを発表。同活動により、シャープとフォトグラメトリー技術の広範な活用体制構築について協議するとしている。
プレスリリース

カタチある文化財を未来へと遺す技術

重要な価値を持つ美術工芸品や文化財は、長い時間の中でその姿が変化し、現在の状態を保つことが難しいとされている。そこで同社は、文化財・美術工芸品の保護に向けた造形物の高精度3Dデジタル化技術の開発を進めてきた。今後はより多くの貴重な造形物の3Dデジタル化への貢献に向け、先導的な活動を続けるシャープと協議を続けていくという。

同社技術開発事例

またStockGraphyでは、最高峰の3D職人との共創ネットワーク「3DCG.iO」を運用。本取り組みにおいても、3DCG.iOの活動をベースに3Dデジタル化職人との連携を進め、高精度ワークフローの共有によって開発体制を拡張し、世界中の文化財の3D保存に貢献する大規模な取り組みを目指す。


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