3Dプリント盆栽「GRID−BONSAI」

デザインスタジオnendoは剪定できる3Dプリント製彫刻パズル「GRID−BONSAI」を発表

日本花卉文化とデザインスタジオ nendo は、パズル感覚で楽しめる3Dプリント製盆栽「GRID−BONSAI」をクラウドファンディング「Campfire(キャンプファイヤー)」からローンチした。

日の花卉(かき)生産技術は高い水準にあり、多様で高品質な花卉については国際園芸博覧会など、海外コンテストにおいても多くの賞を受賞し、国際的に高い評価を得ている。また近年では、アジアやヨーロッパ諸国、米国を中心に花卉の輸出が増加傾向にある。今回、その日本花卉文化の中でも海外で生きている芸術品として人気が高い盆栽を、室内でも楽しめるプロダクトデザインとして「GRID−BONSAI」を企画。

盆栽は、その価値観や市場の変化に応じて、インテリアショップや雑貨店、花屋などのいわゆる盆栽園とは違う業態店舗が、小さく愛らしい盆栽を取り扱うようになり様々な形で目に触れる機会が多くなってきた。しかし、日頃から日光に当てたり水や肥料を遣る必要があり、育てながら楽しむことへのハードルを高く感じる人が多い。3Dプリント技術によって生まれた盆栽「GRID−BONSAI」は、盆栽に興味がありながらも未だ触れたことがない人々に向け、盆栽の更なる認知向上の契機になるように制作された。

デザインを担当したnendoは「ハサミで切って枝を整える」という導入部分だけでも体験できるような、パズル感覚で楽しめる盆栽をモチーフにしたプロダクトをデザイン。「GRID−BONSAI」シリーズは、盆栽の主要な樹種を参考にした7種類の形状が用意され、いずれもハサミを使って格子状の葉を切り、角張った輪郭を柔らかい形状に整えることで完成する。

キャンプファイヤーにてローンチした「GRID−BONSAI」の3Dプリント作品は、DMM.makeが担当。SLS方式3Dプリンタとナイロン素材を使用して制作される7種類のリターン作品は、25,000円~33,000円でラインアップされている。


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