アルファロメオF1チーム、金属3Dプリンタの活用を拡大

アルファロメオF1チームを運営するザウバーがメタル3Dプリント環境を拡張

スイスに本拠地を置く「ザウバー・モータースポーツ・AG(Sauber Motorsport AG)」が運営するレーシングチーム「アルファロメオ・レーシング(Alfa Romeo Racing)」は、オランダ・アイントホーフェンの工業用3Dプリンタメーカー Additive Industries との技術提携を強化。Additive Industriesのハイエンド工業用メタルプリントシステム「Metal FAB1」を追加購入した。

Additive Industriesによって開発された「Metal FAB1」は、拡張性のある大型モジュール式メタル3Dプリントシステムで、420×420×400mmのビルドボリュームに4つのフルフィールドレーザーを備え、異なる4種類の材料を1台で高速3Dプリントする能力を有している。
従来のパウダーベッドフュージョン(PBF)プリンタにおいて手動で行われていた工程を自動化することでヒューマンエラーを軽減。この優れた生産能力により、部品当たりのコストを削減する革新的なメタルプリントシステムとなっている。

アルファロメオブランドのF1マシンを開発するSauber Engineering(ザウバーエンジニア)は、既に利用しているMetal FAB1を追加で導入し、ステンレス鋼、アルミニウム、チタンなどの金属部品の生産能力を拡張する。

4台目となるMetal FAB1を追加導入したザウバーエンジニアは、Additive Industriesにとって世界最大の顧客となった。


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