HP、世界最大の3Dプリンティング施設を設立

第4次産業革命のための3Dプリンティングおよびデジタル・マニュファクチャリングセンター

HP(ヒューレット・パッカード)は、第4次産業革命(Industry 4.0)による変革を加速させるため、スペインのバルセロナに15万平方フィートの3Dプリンティング及びデジタル・マニュファクチャリングのための世界最大施設「HP 3D Printing and Digital Manufacturing Center of Excellence」を開設した。


150,000平方フィートの3Dプリンティングおよびデジタル・マニュファクチャリングセンター(Photo:HP)

HPの新しいデジタル・マニュファクチャリングセンターは、第4次産業革命の推進を目指す世界最大かつ最先端の3Dプリンティングおよびデジタル・マニュファクチャリングの研究開発センターで、システムエンジニアリング、データインテリジェンス、ソフトウェア、材料科学、デザイン、アプリケーションなど、数百人規模のアディティブ・マニュファクチャリング(Additive Manufacturing 以下 AM)技術に関連した専門家が集う施設となる。


AM技術の専門家を一カ所に集結

BASF、GKN Metallurgy、Siemens、Volkswagenなどのパートナー間によるコラボレーションを実現するため設計された同施設は、柔軟でインタラクティブなレイアウト、共同開発環境と最新のプスチックおよびメタル3Dプリント生産システムにより、自動車、産業、ヘルスケア、消費材などの分野へ向けたソリューション(アプリケーション)や新製品を開発する。


HPの最新プラスチックおよび金属工業用3Dソリューションを設備

3Dプリンタ市場への参入から僅か5年で量産AMの主要企業としての地位を確立したHPは、フルカラーシステムを含む複数のプスチック3Dプリンタを発売し、その後メタル3Dプリンタ市場にも参入。同社のグローバルリセラーと共に世界規模の強力なパートナーネットワークを構築した。

また同施設のもう一つの特徴として、雨水の再利用や110kWクラスの太陽光発電、環境にやさしい建築資材の利用など、現代的な企業として環境に配慮した設備も備えている。


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