デジタルモールドメディカル「2019 年度グッドデザイン賞」受賞

3Dプリント樹脂型『デジタルモールド メディカル』が2019年度「グッドデザイン賞」を受賞

デジタルモールド®  メディカル」は、スワニー伊那食品工業ストラタシス・ジャパン丸紅情報システムズ(以下 MSYS)の4社共同で展開する画期的な3Dプリントソリューションで、医療現場で求められる精巧に表現した臓器模型を、使いやすいコストと安全性を追求しながら、 動物愛護や環境面に配慮するデザインに取り組み開発された製品として高く評価され、本年度のグッドデザイン賞を受賞した。
スワニーでは今回の受賞を契機に代理店であるMSYSを通じて「デジタルモールド®  メディカル」の販売拡大を図るとともに、パ ートナー企業である伊那食品工業とストラタシスとの連携を強化し、各社が持つものづくりにおける技術とスワニーの強みである知識とデザイン力の活用を積極的に推進し、同製品の更なる開発を進めるとともに、ブランドイメージを向上させることを目標としている。

「デジタルモールド®  メディカル」は、ストラタシスの3Dプリンタ「PolyJet J750」と「デジタルABS Plus」材料を使い作り出される3Dプリント樹脂型をベースに、環境にやさしい植物由来ゲル素材から本物に近い見た目と質感の臓器モデルを生成する技術で、最新のデジタルツールとパートナー各社が持つ独自技術を活用し、医療現場で求められている精巧で安全性の高い臓器模型を再現。医療に携わる人材の育成機会をより多く提供し、且つ難易度の高い治療が求められるシーンにおいても術前シミュレーションを可能にすることで、治療のクオリティや安全性をより高めるために貢献できるソリューションを提供するためデザインされている。

受賞概要

  • プロデューサー:株式会社ストラタシス・ジャパン アライアンスデベロップメント・マネージャー 吉澤文
  • ディレクター:伊那食品工業株式会社 取締役 開発本部柴克宏
  • デザイナー:有限会社スワニー 代表取締役社長 橋爪良博

デザイナーからのコメント

「医療現場では、コストや精度だけでなく、その安全性や環境といった多様な制限があるなかで人材育成や治療の品質向上といった課題に取り組まれています。今回のグッドデザイン賞の受賞は、未来の医療従事者の育成やより多くの命を救うための機会をより多くの方々に提供するための安全なソリューションが必要とされおり、その価値が認められたのだと感じています。これも開発においてご協力いただいたパートナー企業と監修として細やかなご意見をいただいた医療関係者の皆様のご尽力の賜物です。誠にありがとうございます。今後もより多くの医師や研修医、医療機器メーカーなど様々な医療従事者が、デジタルモールド メディカルを活用したリアルな体験を通じより高い医療技術の習得や医療機器開発のために貢献できればと思います。」

 

グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

これまでのシミュレーション用臓器モデルと全く異なり、本商品は極めて精巧に美しくつくられているだけでなく、環境や倫理面への配慮があるだけでなく、植物由来ゲルを用いることで低価格を実現しており、まさに市場構造を大きく変えるものである点が高く評価された。
グッドデザイン賞ウェブサイト:https://www.g-mark.org/award/describe/49137?token=OlUdwGaifk

受賞作品は、10月31日(木)から5日間にわたり、東京ミッドタウンで開催されるグッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」に出展され、デジタルモールド®  メディカルが特別展示で紹介される。

GOOD DESIGN EXHIBITION 2019年度グッドデザイン賞受賞展
会期:10月31日(木)~11月4日(月・祝)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
ウェブサイト:http://www.g-mark.org/gde2019/


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