フォーミュラEのセーフティカーに3Dプリント部品を採用

FIA フォーミュラEレースシリーズの新しいセーフティカーに3Dプリント部品を採用

2021年3月サウジアラビアで開幕した電気自動車のフォーミュラカーによる、次世代のモータースポーツ「ABB FIAフォーミュラE世界選手権(ABB FIA Formula E World Championship)」は、同選手権シリーズで使用される公式セーフティカー「MINI Electric Pacesetter(ミニ・エレクトリック・ペースセッター)」を発表。この「MINI Electric Pacesetter」は、3Dプリント技術を用いて製作されたユニークなデザインのシートや内外装パーツを装備している。

MINIシリーズのチューニングを行う英国のプロショップ「JCW/John Cooper Works(ジョン・クーパー・ワークス)」ブランドのマインドに触発された「MINI Electric Pacesetter」は、新型「MINI Cooper SE」をベースに製作されたもので、パフォーマンス特性と電動モビリティを融合し、JCWブランドの電動化の方向性を示す象徴的なモデルとされている。

3Dプリント技術から造られたシートパッドは、快適性、堅牢性、モジュール性を兼ね備えた革新的な構造を有しており、強度、硬さ、色をカスタマイズすることができ、個々の操縦者の体格、体重、好みに合わせることができる。またシート以外のインテリアパーツとして、インパクトアブソーバーやステアリング廻りのブーストパネル、センターコンソールトリム、運転席側ドアトリムなどにも3Dプリンタで製作された高品質なワンオフインテリアパーツを採用。

レーストラックでの使用に合わせデザインされたリアウイングやスポイラーなどのエクステリアパーツは、リサイクルカーボンと独自の3Dプリントティングプロセスから造られており、エアロ・エレメント上に配置される黄色いアクセントラインにも、3Dプリント部品を採用。

MINI Electric Pacesetterは、2021年4月10日にローマで開催される「第2回フォーミュラE世界選手権」で初めて使用される。


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