- 2021-5-27
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3Dプリンタで実現するカスタムデザインの電動キックボード「Scotsman」がクラウドファンディングIndiegogoからローンチ
デジタルオートメーション化により複合材製造に革新的なソリューションを有するシリコンバレーのベンチャー企業 AREVO, Inc. は、日本の公道を走れる※1 ユニボディカーボンファイバーフレームを採用した世界初のオーダーメイド電動ボード「Scotsman(スコッツマン)」のキャンペーンを2021年5月27日より、クラウドファンディングサイト Indiegogo にて開始。同キャンペーンは、開始翌日の5月28日(日本時間)現在で既に3,600万円を超える資金を調達している。
※1 有償の日本仕様オプションを追加し、原付一種としてナンバー登録、自賠責保険加入、普通自動車免許または原動機付自転車免許が必要。
Scotsmanの主な特徴
- 世界初のカスタムメイド電動キックボード
専用サイトから体型情報やライディングスタイル、利用目的、ボディカラーを入力することで自分好みのカスタマイズが可能。 - カーボンファイバー3Dプリント技術により「軽量化」と「衝撃耐性」を両立
次世代のカーボン複合材(熱可塑性材料)を使用しているため、軽量でありながらも、高い耐衝撃性を備えており、ハンドルバーからベースボードまでフレーム全体がカーボン複合材で作られているため、接合部がなく強度を高めると同時に美しいボディラインを実現。 - 「スマートキー機能」「カーナビ機能」「GPS盗難防止機能」を搭載
スマートフォンのアプリを使用することでユーザーとの距離によって自動でロック・解除を行う「スマートキー機能」、スマートフォンで設定した目的地まで案内してくれる「カーナビ機能」、盗難にあってしまった際にもGPS機能によってScotsmanの場所が特定できる「GPS盗難防止機能」を搭載。 - 優れたパフォーマンスと利便性を実現するモーターとバッテリー
モーターは前後輪合計で500ワット、1000ワット、2000ワットの3パターンの出力を選択可能。2つの独立したバッテリーベイを搭載しているので、走行距離に合わせてバッテリーを追加可能。さらに取り外したバッテリーはパソコンやスマートフォンを充電するモバイルバッテリーとしても使用可能。 - 日本の公道走行を前提として設計
初期段階から日本で原付一種としての走行が可能になるよう、日本人の専門家の監修のもと設計。有償の公道仕様オプションを追加することによって、公道走行が可能。
Scotsmanキャンペーン概要
- Scotsman 500:2,999ドル(約326,682円)
- Scotsman 1000:3,499ドル(約381,130円)
- Scotsman 2000:4,499ドル(約490,055円)
- 日本仕様オプション(全モデル共通):299ドル(約32,569円)
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