MX3D、3Dプリント製アルミフレーム自転車を発表

MX3Dが3Dプリント製アルミニウムフレーム採用の自転車「Arc Bike II」を発表

長さ12メートル、世界最長の3Dプリント製ステンレス鋼歩道橋を製造するオランダの3Dプリント企業「MX3D」は、先に開催された「Eurobike 2019」で、3Dプリント製アルミニウムフレーム採用の自転車「Arc Bike II」を発表した。

3Dプリント製アルミニウムフレームを搭載した「Arc Bike II」は、Generative design(ジェネレーティブ・デザイン)ソフトウェアを使用してデザインされた3次元形状を、MX3D独自の「Robotic Wire Arc Additive Manufacturing(WAAM)」金属3Dプリントテクノロジーを使用して制作。

このプロジェクトは、MX3Dのメタルプリントプロセスにより、カスタム自転車のアイデアを高速に具現化可能であることを示すデモ作品であり、Generative designを利用しライダーの体格に最適化されるよう生成されたデザインは、MX3Dのソフトウェア「METAL XL」により制御され、ロボットアームタイプの3Dプリントシステムで、24時間以内にプリントされる。

この3Dプリント製アルミニウムフレーム制作に利用されたMX3Dの「Metal XL」テクノロジーは、ロボット・ワイヤアーク・アディティブ・マニュファクチャリング(Robotic Wire Arc Additive Manufacturing)ワークフローのすべてのステップをリンクすることを目的とした物で、ユーザーが入力したファイルと目的の素材を調整し、プリント適性を自動的に判断して最適なツールパスを生成。1つのソフトウェア環境内ですべての関連データをプリントおよび記録することができる。

MX3Dはこのプロセスを利用しカスタムフレーム制作可能なソフトウェア「Metal XL」を2019年11月にリリースする予定で、現在予約注文を受付けている。

メタル3Dプリント橋製作プロジェクト「MX3D Bridge プロジェクト」を発表しているMX3Dは、2019年度中にアムステルダムの運河の1つにメタル3Dプリント橋を設置する。


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