世界初のカスタム3Dプリント電動自転車「Superstrata」

Superstrata、世界初のカスタム3Dプリントされたカーボンファイバー製電動自転車をリリース

シリコンバレーに拠点を置く自転車ブランド Superstrata は、コンポジットAMサービスプロバイダ Arevo と提携して、耐衝撃性に優れたカーボンファイバー製ユニボディフレームを採用した世界初のオーダーメイド3Dプリント製電動自転車を発表した。

Superstrata は、連続カーボンファイバー複合材料をワンパスで3Dプリントしたユニボディ構造を有しており、数十個のパーツを接着またはボルト固定する従来のカーボンファイバー製自転車とは異なり、継ぎ目のない高強度なフレームを実現。3Dプリント製のフレームは、次世代の熱可塑性材料を使用しているため、非常に高い耐衝撃性を持ちながら驚くほどの軽量化を実現。

これまでにないレベルのカスタマイズを可能にする高度な3Dプリントプロセスは、ライダーの身長、体重、腕や脚の長さ、ライディングポジション、さらには好みの剛性レベルに合わせて調整することが可能で、ユーザーに合わせて50万通り以上の組み合わせができる。この自転車は、3Dプリント技術によって実現する機能性以外に、3Dプリンタでしか製造できない最高級の品質を提供するカスタマイズ能力の高さを示している。

Superstrata の3Dプリント製カーボンファイバー自転車は、標準的な仕様の自転車「Terra」と、2時間のフル充電で最大55マイルの航続距離を実現する電動自転車「Ion」の2つのバージョンが用意されている。「Terra」と「Ion」は、フレーム全体にデータ配線と電源配線を内蔵しており、さまざまな電子機器のアップグレードすることができる。またその他のオプションとして、異なるライディングスタイル(レース、ストリート、グラベル、ツーリング)、ホイール素材(メタルまたはカーボンファイバー)、カラーウェイ(ライトまたはダーク)などのカスタマイズ機能が用意されている。

Superstrata は現在クラウドファンディング indiegogo で資金調達を実施しており、2億円近い資金(2020年7月15日現在)を集めている。標準的仕様の「Superstrata Terra」の価格は2,799ドル(約30万円)で、電動タイプの「Superstrata Ion」は3,999ドル(約43万円)で予約受付けを開始。どちらのモデルにも早割価格が適用されており「Terra」が1,499ドル(約16万円)、「Ion」が1,999ドル(約22万円)となっている。何れも出荷開始は2020年12月頃を予定している。


関連記事

3DP id.arts の最新投稿をお届けする「Newsletter 3DP id.arts」への登録はこちら

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でid.artsをフォローしよう!

   

ページ上部へ戻る