3Dプリント製多機能釣具「FinMan」

米国釣具ベンチャー、Carbonの3Dプリント技術で量産された釣具「FinMan」をリリース

2019年に設立された米国のスタートアップ FinMan Fishing Innovations は、複数の機能を統合した3Dプリント製釣具「FinMan」をリリース。

2017年、スポーツフィッシングボートのチャーターサービスを開始した創設者のGage Cutler氏は、ナイフ(SLICE)、ニッパー(SNIP)、フック(STOW)などの機能を統合した、スイス・アーミーナイフのような多機能釣具「FinMan」を開発。

Oリングを用いて簡単にタックルへ取り付け可能な「FinMan」は、当初一般的な射出成形技術を使用して製造を予定していたが、製造メーカーから成形のために部品の再設計と簡素化を要求された。デザインと機能に妥協することできなかったGage氏は、3Dプリンタメーカー Carbon のプロダクションネットワーク認定メンバーである Gallagher Corporation に依頼し、CarbonのDLS(Digital Light Synthesis)テクノロジーを使用して造られた多機能釣具を開発、市場投入した。

このプロセスでは、試作段階からCarbonの3Dプリント技術が使用され、数回のプロトタイプを経て最終的なデザインが決定。量産品となる「FinMan」は、Carbonの硬質ポリウレタン樹脂材料「RPU 70」から造られ、厳しい環境下でも繰り返しの使用に耐える強度と柔軟性を備えている。


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