3Dプリントを融合させた強化型マクラーレン720s

カーボンファイバーと3Dプリントを融合させた強化型マクラーレン「000」

マイアミを拠点とするエキゾチックなカスタムカーチューナー 1016 Industries は、マクラーレンの最高レベルスポーツカー「マクラーレン 720S」に3Dプリントを融合させたカスタムモデル「000」発表した。

100%カーボンファイバー製エクステリアと、機能的な軽量化を実現するため3Dプリント製部品を採用した「000」は、ノーマルのマクラーレン720Sと比較して9%もの軽量化を実現。

1016 Industriesは、1台限りコンセプトカー「000」の車両外装すべてをカーボンファイバーへ造り変えるとともにバンパーの内側にも3Dプリント要素を取り入れている。性能面で重要な3Dプリント部品は主にリアウイングに集中しており、様々なリンクに加え機能的なチタン製サポートを備えている。1016 Industriesは、エクステリアとアッセンブリーの変更により「000」の大幅な軽量化を実現し、純正のマクラーレン 720S重量約1,419kgに対し、9%近く軽量化することに成功。このプロジェクトの成功は、将来の自動車設計の進歩の基礎となる可能性があるとしている。

1016 IndustriesのCEOであるピーター・ノースロップ氏は次のように述べている「000は、何年にも渡る広範な実地試験と設計検証の成果です。3Dプリントが、より軽快な製造を可能にするダイナミックなケースであることは周知の事実ですが、この技術により当社のエンジニアは各機能部品の品質と精度を飛躍的に向上させることができました。」

1016 Industriesは「000」の成功を厳格な設計基準の検証と捉え、今後720Sだけでなく他のエキゾチックカーにも3Dプリントによる部品を提供を行うことを計画している。


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