SOLIZE、トヨタグループなど大企業とベンチャーが交流することを目的とした「axle(アクスル)御茶ノ水」で業務を開始
3Dプリンタによるラピッドプロトタイピングや3次元モデリング事業、3D CADエンジニア教育および3D CADエンジニアリングサービス事業を展開する SOLIZE グループは、成長技術領域の調査・開発を担う「SOLIZE テクノロジーラボ」オフィスを、2020年3月に開業した「axle(アクスル) 御茶ノ水」に移転し、業務を開始する。
2F ラウンジミース
SOLIZE テクノロジーラボは、成長技術領域などの調査や特定の技術の先行開発の実施、外部機関との共同開発の提案や実施する施設で、sOLIZE グループの技術系リーダーならびに技術系人材の育成施策の立案・実施、さらに本活動に関する社内外への情報発信などを行う。
この度、トヨタグループをはじめとした大企業とベンチャー企業が交流し、イノベーションを起こすことを目的とした新しいタイプのオフィスビル「axle(アクスル)御茶ノ水」へオフィスを移転することにより、技術動向をタイムリーに把握しながら、他社とのコラボレーションを強化。これにより、技術開発のスピード向上と自社技術の価値向上を図る。
B1F シェアオフィス
axle(アクスル) 御茶ノ水
所在地:東京都千代田区神田小川町3丁目28-5
施設概要
– オフィス(3F-6F):約15区画(5坪~200坪)
– プロジェクトルーム(2F ブースオフィス):12室(約5坪:2~6席)
– コワーキングスペース(2F自由席):50席
– シェアオフィス(B1F固定席):72席
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