RedwireがMADE IN SPACEを買収

Redwire、宇宙空間用3DプリンタメーカーMADE IN SPACEを買収

アドコール・スペース社とディープ・スペース・システムズ社の合併により設立された宇宙関連企業 Redwire は、国際宇宙ステーション(以下 ISS)に搭載された世界初の3Dプリンタを開発したNASA傘下の米国ベンチャー MADE IN SPACE(以下 MIS)を買収したことを発表した。

フロリダ州ジャクソンビルに拠点を置く Redwire は、宇宙インフラと次世代探査ソリューションを提供する同社の戦略を拡大するため、米国と欧州のMIS事業を買収。買収金額等の詳細は明らかにされていない。

MISはこれまで、宇宙空間で大規模な部品を3Dプリント生産する「Archinaut Program(アーキノート・プログラム)」を展開するなど、無重力(微小重力)空間での3Dプリンティング技術の最前線で活躍してきた。同社は今年初め、複数年にわたる拡張計画の一環としてジャクソンビルの新本社に移転したが、今回の Redwire による買収は、MISの技術をさらに拡大するための好機と考えられている。

MISの社長兼CEOであるアンドリュー・ラッシュ氏は「Redwire に参加することは、今日の宇宙産業のニーズを満たすために必要な革新的なアプローチを得る絶好の機会です。Redwire は、当社の技術を次のレベルに引き上げるために必要な規模と空間と設備を提供してくれます。」と述べている。
また、MISのチーフエンジニアであるマイケル・スナイダー氏は「我々は、技術革新の限界を宇宙に押し広げ、地球にプラスの経済的影響を与え、宇宙探査の機会を増やすという Redwire のビジョンを共有しています。Redwire と AEI の強力なサポートを受けて私たちの取り組みを加速させ、新しい技術を市場へ提供できることを楽しみにしています。」と述べている。


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