テスラ、Model Yに大型3Dプリント部品の採用を検討

テスラ、新型SUV「Model Y」のアンダーボディに巨大な3Dプリント部品を採用する計画を発表

米国シリコンバレーを拠点とする自動車メーカー テスラ(Tesla)は、電気自動車シリーズの新型SUV「Model Y」のアンダーボディに、巨大な3Dプリント部品を採用するための研究を進めている。

この大型部品は、Model Y のリアアンダーボディの一部で、従来の製造方法で70種類の部品から構成される大型部分となるが、テスラは現在、トポロジー最適化と3Dプリント技術を用いて、この金属部品を1つの部品として製造できるよう研究開発を進めている。

将来的にテスラは、このサイズの部品を単一の部品として量産するため、トポロジー最適化技術を用いた最新の設計プロセスと3Dプリント技術を研究しており、今回公開されたこの大型部品も、トポロジー最適化によって生成されたデータを、テスラが最近導入した新しい大型鋳造機を使ってテストされた物とされている。

トポロジー最適化で設計され、一体化されたアンダーボディ

この技術を用いて製造された部品は、従来品よりも重量と性能が改善されるだけでなく、大幅な生産性の向上が見込まれている。

従来の方法(70個の部品)で構成されたアンダーボディ

テスラの電気自動車の製造とソフトウェア開発技術は、競合他社よりも10年先を行っている。と言われているが、生産能力については不安な面も否めないため、より効率的に高性能な部品を製造するための技術は、欠かすことができない。


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