現代自動車の子会社が3Dプリント住宅コミュニティを目指す

現代自動車の子会社が、3Dプリント技術を用いた住宅コミュニティの建設を開始

韓国最大の自動車メーカー 現代自動車(Hyundai Motor Company)グループの子会社である Black Buffalo 3D Corporation(以下 ブラックバッファロー3D) は、モジュール式モバイル住宅を開発する LTG Lofts to go (以下 LTG)と共同で、3Dプリント技術を活用して製造された、商業スペースや移動式住宅の可用性と生産を世界中で実現するための戦略的パートナーシップを締結した。

ブラックバッファロー3D の親会社である現代自動車グループのひとつ 現代BS&C は、2019年に韓国内最大の3Dプリンティング建設スタートアップ コロナを買収し、100平方フィート以上の1~2階建て建物向けの「NexCon I」と、1,550平方フィート以上の4階建て建物向けの「NexCon II」という2つのアディティブ・コンストラクション・プリンタを開発。

一方の LTG Lofts to go は、特許取得済みのモジュール式モバイル住宅で、イベントブース、ワークスペース、居住空間として使用することができるスマートテクノロジー搭載の「coodo」シリーズを開発している。

スマートテクノロジー搭載のモジュラー式建物「coodo」は、持続可能性を重視しており、環境への影響を最小限に抑えた再生可能エネルギーを効率的に利用するため、様々な条件に応じて簡単に移動できるよう設計されている。

ブラックバッファロー3D は、ファミリー企業を通じて建設用3Dプリンタと専用セメント材料を LTG の開発者に提供し、3Dプリント技術の革新性にインスパイアされた新しい製品を市場に送り出すことを目標としている。


新たに開発中の特許取得済み3Dプリント住宅「tredee」

この3Dプリント技術を用いた革新的なアプローチは、輸送コストを最小限に抑え、持続可能性を向上させ、従来の建設や生産に関連した物流上の課題や環境問題を排除することが可能となる。


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