マルチマテリアル対応セラミック3Dプリンタ

Lithoz、マルチマテリアルセラミックス3Dプリンタ「CeraFab Multi 2M30」を発表

アディティブマニュファクチャリング(Additive Manufacturing 以下 AM)テクノロジーおよび高度なセラミック材料を開発するウィーン工科大学(TU Wien)のスピンオフ企業 Lithoz GmbH は、接合や組立を必要とせず、異なる材料を利用して高度で複雑な形状を組み合わせた構造物を直接製造することができるマルチマテリアルセラミックス対応の新しい3Dプリンタ「CeraFab Multi 2M30」を発表した。

業界をリードするLCM技術を搭載した「CeraFab Multi 2M30」は、光硬化性樹脂/懸濁液で満たされた2つの回転槽で構成されており、別々の槽がセラミックスを他のマテリアル(セラミックス、ポリマー、金属など)と組み合わせることが可能で、多機能部品の製造を実現。この異なる2つの槽は、軸上に取り付けられたプラットフォームが3Dプリントプロセス中に投影システム上を移動して層を硬化。
2つの槽は、完全に自動化されたクリーニングステップにより、材料交換時の二次汚染を回避しながら、層間および槽内でのクリーンな材料交換のスピード、精度、効果を向上させる。

この革新的な2槽システムは、スラリー(懸濁液)の使用量が非常に少なく、スラリーを循環させるために必要な材料回収操作やポンプシステムが不要なため、資源効率を含めたコストパフォーマンスに優れ、部品製造や様々な研究開発に優れた性能を発揮。

複数の材料を同時に使用し、部品製造することができる「CeraFab Multi 2M30」は、電子機器、バイオメディカルインプラントやデバイス、航空宇宙、自動車、エネルギー貯蔵システムに至るまで、多くのアプリケーションへ対応することができる。


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