GE、3Dプリント製ホイールをバージョンアップ

GE AdditiveとHREホイールは3Dプリント製チタンホイールの改良モデルを発表

2018年に世界初となる3Dプリント製チタンホイール(関連記事はこちら)を発表した米国の多国籍企業 GE 傘下「Additive AddWorks」は、開発パートナーであるカリフォルニア州のハイパフォーマンスホイールメーカー「HRE」と協力し、3Dプリント製チタンホイールの改良型デザインとなる第二世代の「HRE3D +」ホイールを発表した。

新たに発表された第二世代「HRE3D +」ホイールは、ダイレクトメタルレーザー溶融法(Direct Metal Laser Melting:DMLM)、電子ビーム溶融法(Electron Beam Melting :EBM)など、複数のAM(Additive Manufacturing)造形技術を用いて製造されており、2018年にリリースされた3Dプリント製チタンホイールから部品点数を減らし、前後輪共に3ポンドづつ重量を軽減。

第一世代のホイールは、スポークを車両に固定するためのセンターキャップとラグシートを含む6つの部品で構成されていたが、改良型となる第二世代ホイールは、センター領域を統合し部品点数を5つに削減して軽量化を実現。

第一世代ホイール同様のチタン素材から3Dプリントされたホイールは、従来のホイール製造方法で発生していたチタン廃棄物を、約80%から5%まで劇的に削減することが可能で、AM造形技術によるプロセスの改善と生産効率の向上を目指すHREは、3Dプリント製のワンピースホイールの開発を最終目標としている。

第二世代「HRE3D +」チタンホイールは、5月23日までデトロイトで開催されていたRAPID + TCTで展示された。


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