- 2020-3-28
 - 最新情報
 - 3DPrinting, 3Dプリンティング, CAR, Direct Manufacturing, Mercedes Benz, テクノロジー, 自動車, 軍事
 
BRABUS、3Dプリント製保護部品を採用したGクラスベースの装甲車「INVICTO」を初公開
ドイツの北西部ボトロップに本社を構えるメルセデス・ベンツのチューニングメーカー BRABUS は、3Dプリント製プロテクションパーツを装備したメルセデスベンツG-Classベースの装甲車両「INVICTO」を発表した。

革新的な3Dプリント製保護部品を装着したINVICTO Photo:brabus
世界106か国の販売拠点において年間約7,500台のチューニングカーを販売するBRABUSは、メルセデス・ベンツGクラスシリーズに高度な弾道保護レベルを追加したSUV『INVICTO』シリーズを開発。VR6の弾道保護レベルと耐圧防爆車を意味する「ERV」を備えた「INVICTO VR6 Plus ERV」は、顧客の好みに応じた「PURE」「LUXURY」「MISSION」の3種をラインアップ。

異なる3つのラインには、ライトニングシステム、シグナルシステム、補助ルーフライト、消火システム、暗視装置を含むIRパッケージ、ABCフィルター付きフレッシュエアシステム、エスケープハッチなど、用途に応じた様々なオプションアクセサリープログラムが用意されている。

3Dプリントプロセスで製造されたプロテクションパーツを備える「INVICTO」は、軍用レベルに適合した内装と特別な外装機能を備えた完璧な保護性能を提供するだけでなく、日常使用への適合した快適性とアクティブなドライビング性能を提供する。
関連記事
- ポルシェ、3Dプリント製カスタムシートを発表
 - ダイムラーバス、3Dプリント製スペアパーツの使用を拡大
 - アルファロメオ新型F1マシンに143個の3Dプリントパーツを装備
 - 3Dプリント製ハイパーカー「Czinger 21C」
 - アルファロメオF1チーム、金属3Dプリンタの活用を拡大
 - 3Dプリント製電気自動車がKickstarterからローンチ
 - Stratasysがレーシングチームと提携し3Dプリント部品を開発
 - XEVの3Dプリント自動車が量産開始
 - 3Dプリント製電気自動車のコンセプトモデル「MetroSnap」
 - 大型3Dプリンタで製造される小型電気自動車
 - 車体の80%に3Dプリント部品を採用した「Olli 2.0」
 - 3Dプリント部品採用の高級スポーツカー「Mono R」
 - 3Dプリント部品を採用したMINI最速限定車「JCW GP」
 - 3Dプリント製ランボルギーニを本物と交換
 - ランボルギーニ、新型モデル用3Dプリント部品の生産を開始
 - 3Dプリンタで手作りしたランボルギーニ・アヴェンタドール
 - ベンツが3Dプリンタでクラシックカー用部品を製造
 - 3Dプリントパーツ装着のブガッティが世界最高速記録を更新
 - ブガッティが3Dプリント部品の採用を拡大
 - BMWは3Dプリント技術で100万個超の自動車部品を製造
 
3DP id.arts の最新投稿をお届けする「Newsletter 3DP id.arts」への登録はこちら
最新情報をお届けします
Twitter でid.artsをフォローしよう!
Follow @idarts_jp









