Thermwood、巨大な3Dプリンタをリリース

Thermwood、既存の大型AM装置をベースにした新たな巨大AM製造装置「M400」を構築

米国インディアナ州に本拠を置く超大型 Additive Manufacturing(以下 AM)製造システムメーカー Thermwood は、急速に需要が増加する大規模AM製造システム(Large Scale Additive Manufacturing 以下 LSAM)の供給に対応するため、これまでに製造されたシステムの中で最大のLSAM装置「M400」をリリース。システムは、強化熱可塑性複合材料から超大型の部品を生産可能で、航空宇宙、自動車、鋳造、海洋産業で使用される産業用工具、マスター、モデル、金型、生産設備を製造することができる。

システム総重量約51トンの「M400」は、幅5メートル×長さ11.5メートル、重量10トンのスチール製テーブルと、1時間に228kg以上の吐出を実現する LSAMプリントヘッドを備え、非常に大きな部品の3Dプリントを可能にする。
5軸式液体冷式金属加工ヘッドは、最高20,000 RPMの速度で最大40HPを発生させ、Thermwood のCNCルーターやLSAMシステムで使用されているのと同じクアッドコア・スーパーコントロールで制御される。

システムに備わる巨大なスチール製ガントリーは、4本のスチールレール上を平行移動しながら上下に4フィート稼働可能で、ガントリーに取り付けられたZ軸はさらに4フィートのサーボトラベルを持ち、高さ8フィートまでの部品を加工することができる。8フィートのZ軸を使用する代わりにガントリー全体を移動させることで、張り出しが少なくなり、剛性が大幅に向上し、高品質の加工面を得ることができる。

LSAMプロセス最大の魅力は、従来の機械加工で数週間から数ヶ月掛かる大型部品加工をわずか数日で完了させるスピードにあり、完成品の組立時間とコストを削減することができます。


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