大型3Dプリントシステム「LSAM 1010」

Thermwoodは、密閉構成の大型3Dプリントシステム「LSAM 1010」を発表

米国インディアナ州に本拠を置く製造機器メーカー Thermwood は、大規模Additive Manufacturing製造システム(Large Scale Additive Manufacturing 以下 LSAM)の新型機「LSAM 1010」を発表した。

Thermwoodは、木工、航空宇宙、プラスチック、複合材産業向け3軸および5軸の高速マシニングセンターを製造・販売するメーカーで、高度なCNCルーター技術をベースにLSAMを開発し、航空宇宙、海洋、自動車、鋳造産業大手の他、軍や防衛請負業者向けに販売している。

2019年11月に新しい移動テーブルシステム(MT)を搭載した低コストの産業用LSAMシステム「LSAM MT」をリリースした同社は、工業規模のLSAMシステムに密閉構造を組み合わせた「LSAM 1010」を開発。10×10フィート(約3×3メートル)のビルドテーブルを備える「LSAM 1010」は「LSAM MT」同様、ビルドスペース全体でプリントヘッドとトリムヘッドの両方を制御可能な単一ガントリーを備えており、3Dプリントとトリミングを同一システム内で実行することができる。

搭載される3Dプリントヘッドは、現在市販されているほとんどの強化複合熱可塑性材料と互換性があり、海洋や自動車産業用途に適用可能な工業グレードの部品製造が可能になる。


最大100フィート(約30メートル)まで延長可能な最大規模のLSAMシステム

「LSAM 1010」は、先にリリースされたミドルレンジマシン「LSAM MT」よりも若干高額になるが、同社最大のLSAMシステムよりも大幅に安価な構成となっている。


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