米国に建設中の超高層ビルに3Dプリント部品を採用

シアトルに建設中の58階建て高層ビル「Rainier Square Tower」に3Dプリント部品を採用

米国カリフォルニアのデジタル製造サービスプロバイダ3Diligentは、現在シアトルに建設中の高さ260メートルの超高層ビル「Rainier Square Tower」に、3Dプリンタで製造されたアルミ部品の採用を決定した。

独特の傾斜した外観を持つ58階建ての複合用途ビル「Rainier Square Tower」は、シアトルで2番目に高い高さ260メートルで、2020年に完成を予定している。

商業用外装会社Walters&Wolfは、理想的な部品を入手するため3Diligentと協力し、最大約30.5立方センチで各フロア毎に形状の異なる140種のカーテンウォールノードを3Dプリンタで製造した。

Walters&Wolfに協力した3Diligentは当初、インベストメント鋳造と3Dプリンティングという2つの製造プロセスを紹介し、アルミ素材の性能評価用モックアップを製造。
カリフォルニアにあるフレズノ研究所によるテストの結果Walters&Wolfは、設置個所の特徴に合わせ1点毎にカスタマイズが可能で、シリコンとの接着性に優れ、水密性と気密性を保つことができる3Dプリント(AM製造)部品が最適として、採用を決定した。

3Diligentは、パウダーベッドフュージョン、バインダージェット、マテリアルジェットなど、あらゆる種類の積層造形手法を提供するサービスプロバイダであり、広範囲の機械加工、鋳造、射出成形サービスを提供している。


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