3D技術を活用したマタニティ&ブライダル関連プロダクト

id.arts、3Dモデリング&3Dプリント技術を活かしたマタニティ&ブライダル製品をリリース

3Dプリンティング(Additive Manufacturing 以下 AM)技術普及のため、日常生活にAM技術を取り組む事を目的とした様々なプロジェクトを展開する id.arts(アイディーアーツ株式会社)は、その取り組みの一環として、様々な分野のアーティストやデザイナー等とコラボした3Dプリント作品を提案。今回その新たな取り組みのひとつとして、花をテーマにした製品をラインアップするブランド「mil pétalos(ミル・ペタロス)」とコラボした新製品をリリースした。

 

コロナ禍により暗雲漂うブライダル業界の現状

厚生労働省発表の「人口動態統計」によれば、1972年の110万件をピークとした日本の婚姻件数は、少子高齢化に伴う人口の減少や、格差拡大による若者の貧困問題など様々な理由が重なり、2018年には59万件を割り込む過去最低記録を更新。そして2020年に追い打ちとなったコロナ禍は、婚姻に関連したブライダル業界やマタニティ業界に深刻なダメージを与えている。
日本ブライダル文化振興協会の発表によれば、5月に予定されていた式の99.1%が延期又はキャンセル(新型コロナウイルス感染症 影響度調査(0531))となるなど、その深刻さはコロナ禍によって大きな被害を受ける飲食業界やインバウンド関連同様の状況にある。

しかしその一方で、限られた条件内でも記憶に残る個性ある結婚式や、出産に関連した製品も次々と生まれており、今回 id.arts がコラボした製品郡もその流れを受けた物のひとつとなる。

3D技術を活用したラインアップ

今回発表された製品は、AMアプリケーション開発に長けた id.arts と、ブライダル業界で活躍する一流のフローリスト達によるコラボ製品で、3Dモデリング&3Dプリンティング技術を活用した「マタニティ関連グッズ」と「ブライダル関連グッズ」の2ラインがリリースされた。

3Dモデリング&3Dプリンティング技術を活用したマタニティ商品「MATAFLART」

3Dモデリング&3Dプリンティング技術を活用したマタニティ商品「MATAFLART」とは、マタニティ・フラワーアートから生まれた造語で、スマホなどで撮影した妊娠中のお腹の写真数カット(写真の撮り方)を元に、プロの3Dモデラーが3Dモデルを生成し、3Dプリンタを使用して被写体(妊婦)のお腹を再現する。


3Dプリント中のボディデータ

3Dプリントを終えた造形品(妊婦のボディ)に対し、現役の一流フローリストが、プリザーブドフラワーやドライフラワー、アーティフィシャルフラワーなどをデコレーションし、世界にひとつだけのアート作品として完成させる。

現役のトップフローリストがその高い技術を活かして装飾を施す

妊娠中のお腹の写真をスマホで撮影するだけで、世界に一つだけの素敵な思いでが形となる「MATAFLART」は、mil pétalos のオンラインショップからオーダーすることが可能で、今後更にラインアップの拡充を予定している。

 

3Dプリント技術を活かした個性的なブーケ

もう一つのブライダルシリーズでは、3Dプリント技術やレーザー加工技術などを活用した個性的なブーケなどのブライダルアイテムをラインアップ。その第一弾として「シャコガイ」を模した個性的なブーケをリリースした。


3Dプリンタで造られたシャコガイパーツ

3Dプリンタで造られたシャコガイパーツは、フローリストによってデコレーションされ、これまでに類のない個性的なブーケとして販売されている。
両社は今後も、3Dプリント技術を活かした個性的なウェディングアイテムの追加拡充を予定している。


3Dプリント直後のパーツ

今回紹介した商品は、3Dプリント技術ならではの特性を活かし、顧客の要望に応じたワンオフ作品の制作やフルオーダーなどにも対応している。商品の詳細については「mil pétalos」公式サイトのコンタクトフォームから問合せください。

完成した Shell Bouquet


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