Formlabs、3Dプリント技術の研究と協業を目的とした施設を開設

Formlabs Japanは新たなアプリケーション開発や研究を目的とした協業施設「FLECCJ」を開設

マサチューセッツに本拠を置く3Dプリンタメーカー Formlabs の日本法人 Formlabs株式会社 は、企業、研究機関、クリエイター等とのコラボレーションによる新たなアプリケーション開発や技術研究を目的とした協業施設「Formlabs Evaluation and Collaboration Center Japan(以下 FLECCJ)」を開設した。

最新モデル「Form 3」や「Form 3L」が設置された施設内部

東京都心部から急行で約30分程度の埼玉県某所に開設された「FLECCJ」は、産業、医療、アートなど様々な分野とのコラボレーションを実現し、Formlabsの3Dプリント技術をベースとした新たなアプリケーション(ソリューション)開発や技術研究を目的に設立された施設で、内部にFormlabsの最新3Dプリンタ「Form 3」「Form 3L(現在はデモ機のみ)」や、先日リリースされたばかりの歯科用ソリューションモデル「Form 3B」など、複数のFormlabs製品が常設されており、協業を目的とした研究開発のため、施設内の設備を活用することができる場となっている。

施設内に設置されている「Form 3B」(左)と「Form 3」(右)

先に紹介した記事「Formlabs経営陣インタビュー」でも伝えた通り、検証センターとして特定の目的を持った「FLECCJ」のような施設はFormlabs社としても初めての試みであり、米国本社からも高い関心を集めている。

 

施設の利用について

「FLECCJ」の主たる目的はあくまで協業によるアプリケーション(ソリューション)開発や技術研究のため、一般的なサポートセンターのようなユーザー支援は行っていないが「Form 3L」のように大型で常設される環境が少ないモデルの導入前検証などが必要な際には、施設に常設される3Dプリンタを利用した実機検証などに対応している。ただし、施設の利用には販社経由の申し込み手続きが必須と成るため、弊社(アイディーアーツ株式会社)または各代理店を経由して事前に調整を行う必要がある。

詳細については公表されていないが「FLECCJ」は既に複数の企業とのコラボレーションを開始しており、今後同施設への訪問件数も増えることが予測される。


センター内には初期モデル「Form 1」「Form 2」「Form 3」の歴代モデルも置かれている。

また「FLECCJ」は事業者(企業)を対象とした施設であるが、個人事業主(フリーランス)やスタートアップ、クリエイターなど、Formlabsの3Dプリント技術を活かした新たな取り組みに挑戦しようとするユーザーに対しては柔軟に対応することが可能と言う。

 

アプリケーション(ソリューション)開発をサポート

「FLECCJ」利用前の段階として『3Dプリント技術の活用について興味があるが、何から手を着けて良いか分からない』『自社のコンテンツや技術を活かした新たなAM(3Dプリンティング)ソリューションを開発したい』と言ったユーザーに対し、弊社(アイディーアーツ株式会社)では専門の「コンサルティング・サービス」を展開しています。より具体的なアプリケーション(ソリューション)開発についてお困りの際は気軽にご相談ください


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