3Dプリント技術で実現した「えんとつ町のプぺル」ガチャ

キャステムはキングコング西野氏の絵本「えんとつ町のプぺル」のガチャを制作

金属部品メーカーキャステムが運営する「キャステム京都LiQビル」(京都府京都市右京区西院平町22)は、2月17日(日)よりビル1Fにて、キングコング西野亮廣氏の絵本『えんとつ町のプペル』のキャラクターを3Dプリンタで制作したフィギュアを販売するガチャ(1回500円)を設置。

今回販売されるガチャは、2019年2月17日~24日の期間開催される「DESIGN WEEK KYOTO」に参加するキャステム京都LiQビルによる企画で、えんとつ町のプペルの絵本キャラクターを独自に3次元化し、光造形方式の3Dプリンタ「Form 2」にて出力している。

商品には、主人公の「プペル」と「ルビッチ」が初めて出会うシーンや、西野氏が簡略化して描いた「プペル」と「ルビッチ」などをフィギュア化。それぞれのキャラクターはそのまま飾るも良し、色を塗れって自分だけのオリジナルフィギュアに変身させることもできる。また、ガチャには精密鋳造で製作された金属製のシークレットアイテムも含まれており、プペルファンには堪らないラインアップとなっている。

フィギュア商品詳細 全5種(1回500円)

  1. クリスタルフィギュア プペル
    ※材質:デュラブルレジン
  2. クリスタルフィギュア ルビッチ
    ※材質:デュラブルレジン
  3. メモ プペル
    ※材質:デュラブルレジン
  4. メモ ルビッチ
    ※材質:デュラブルレジン
  5. シークレット
    ※材質:鉄に虹色の着色

DESIGN WEEK KYOTOでは、京都各所にある多様なモノづくりの現場がオープン。キャステム京都LiQビル1Fにはオリジナルガチャの他、全身の3Dデータを瞬時に(1/200秒)取得できる全身3Dスキャナを設置。撮影し3次元化されたデータを3Dプリンタで出力することもできる。

 

キャステムとえんとつ町のプペルの関係について
キャステムは、2017年に主人公である「プペル」と「ルビッチ」を全国で初めて金属でフィギュア化し「えんとつ町のプペル 光る絵本展 in 高岡」にて展示。今回のガチャの企画については西野氏の許可をまだ取っていないため「西野さんに怒られたら全力で謝罪させて頂きます。」とのこと。


関連記事

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でid.artsをフォローしよう!

     

ページ上部へ戻る