世界初の3Dプリントカクテル

米国ウィスキーブランド「Bulleit」が3Dプリント製バーで世界初の3Dプリントカクテルを披露

1987年設立の米国ケンタッキー州のウイスキーブランド「Bulleit(Bulleit Frontier Whiskey )」は、アート、デザイン、カクテル、音楽、照明を次世代テクノロジーと融合させ、次のレベルへと導くためのイベント「The Bulleit 3D Printed Frontier」を開催。その象徴として、世界初の3Dプリントバーと3Dプリントカクテルを発表した。

最新のフロンティアワークスプロジェクトイベントで披露された3Dプリント製バー「Bulleit 3D Printed Frontier Lounge」は、建築会社FAR fron&rojasと、テクノロジーを駆使しした建築物などを手掛ける3Dプリンティングのスペシャリスト「Machine Histories」が手掛けた構造物で、ガラス繊維入りナイロン素材とSLS方式3Dプリンタで造られた1,700本の支柱及び1,300個のノード、計3,000点の3Dプリント部品から構成されている。
この複雑な格子構造の構造物は、設計から施工まで僅か3ヶ月で完成した。

イベント当日、ニューヨークのトップバーテンダーも結集した「Bulleit 3D Printed Frontier Lounge」では、次世代テクノロジーの象徴の一つとして、ロボット工学研究所「Benjamin Greimel」によって用意された3Dプリントカクテルが振舞われた。

Benjamin Greimelが手がけた3Dプリントカクテルは「PRINT A DRINK」と名付けられた世界初の3Dプリントプロセスによって実現するもので、KUKAロボットアームの先端に取り付けられたシリンジポンプからマイクロリットルの食用液体を飲料やその他の液体食品に注入し、飲み物内にロゴや模様など、様々な3Dパターンを形成することができる。

Benjamin Greimelが開発した「PRINT A DRINK」技術は、2017年の3D Pioneers デザインチャレンジ(3DPC)のイベントカテゴリ賞を受賞している。


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