3Dプリント製ハイパーカー「Czinger 21C」

多くの3Dプリント製部品で構成されたハイブリッドハイパーカー「Czinger 21C」

世界最速の3Dプリント自動車「Blade」を開発した米国ロサンゼルスのスタートアップ Divergent3D の創設者Blade Kevin Czingerによって設立された Czinger Vehicles は、3Dプリンティング技術などの高度な製造技術を使用して生産されたハイパーカー「Czinger 21C」を発表。

「Czinger 21C」は、フルカーボンファイバボディに最新のアディティブ・マニュファクチャリング・テクノロジーを使用して製造されたコンポーネントを統合したハイブリッドハイパーカーで、Czinger Vehiclesの開発チームによって設計、構築されたて最初の量産車となる。

特徴的なデザインのガラスコックピットを採用し、レーシングカーのエクストリームなスタイルを特徴としたシングルシーターハイパーカー「Czinger 21C」は、自社開発のハイブリッドパワートレインシステムを搭載。

詳しい性能については不明なままだが、同社は2020年3月5日からスイス・ジュネーヴで開催される大規模な国際自動車見本市『ジュネーブ国際モーターショー 2020』に「Czinger 21C」を出品し、その詳細について正式に発表する。

追記(2020年2月17日):最大出力 1250馬力、0-62 mph(0-100 kph)1.9秒


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