- 2019-11-27
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ジレットはアポロ11号の月面着陸50周年を記念した3Dプリント製ハンドルシェーバーを販売
P&Gの子会社で剃刀製品ブランド Gillette(以下 ジレット)は、3Dプリンタメーカー Formlabs と協力した3Dプリント製ハンドルシェーバー「Razor Maker」の限定モデル『Razor Maker Apollo』をリリースした。
アポロ11号の月面着陸50周年を記念し販売された『Razor Maker Apollo』は、月の表面をイメージした複雑なハンドルにNASAのロゴを配した限定モデルで、Formlabsの3Dプリント技術を用いて製作されたハンドルを有している。
また「Razor Maker Apollo」には、月面着陸を象徴するニール・オールデン・アームストロングの足跡「one small step」がデザインされた特別仕様の専用パッケージが含まれており、ジレット公式サイトから数量限定の62ドルで販売されている。※米国内のみ
2018年に発表された「Razor Maker」コレクションは、3Dプリント技術を使用して作製される複数の複雑なハンドルデザインから構成されており、顧客が好みのデザインと色を選択し、オーダーメイドのカミソリを注文することができる。注文を受けたハンドルは、マサチューセッツ州のジレット本社でオンデマンド製造され、顧客毎に組立られ配送される。
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