米海軍メタル3Dプリント部品の採用を拡大

米国海軍、メタル3Dプリンタによる部品調達機能を拡張

フロリダ州パナマシティにある米国海軍軍事基地の研究開発機関 The Naval Surface Warfare Center Panama City Division(以下 NSWC PCD)は、アディティブ・マニュファクチャリングラボ(以下 AML)で、実使用部品やプロトタイプ部品を製作するため、EOS社のメタル3Dプリンタを導入した。

今回AMLに導入された最新のメタル3Dプリンタ「EOS M290」は、250×250×325mmのビルド領域を有するダイレクトメタルレーザー焼結(DMLS)システムで、携帯用滑走路マットや油圧部品など、現場レベルで必要とされる部品を製造するために利用されている。

米海軍は、従来の機械加工では製造が難しい複雑な形状の部品や、老朽化など様々な理由により入手困難となった部品を、短時間で効率的に製造できる3Dプリンティング技術に注目し、この分野への投資を拡大。

米海軍の研究部門である海軍研究局(ONR)は、応用科学研究開発の専門組織「Concurrent Technologies Corporation(CTC)」と協力し、メンテナンス、修理、オーバーホールなどに使用されるコストパフォーマンスに優れた3Dプリント部品の品質保証とオンデマンド生産を可能にするため、2年間で260万ドルの契約を締結している。


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