人間の細胞を使用して3Dプリントされた「3D角膜」

フロリダA&M大学の研究チームはバイオ3Dプリンタとヒト細胞を使用した角膜プリントに成功

フロリダ州にある公立大学 フロリダ A&M大学(Florida A&M University 以下 FAMU)薬局・薬学部(COPPS)の研究チームは、米国で初めてバイオ3Dプリンタと人間の細胞を含むバイオ材料を使用した「3D角膜」の作成に成功した。

FAMUの研究チームは、バイオ3Dプリンタ「Cellink Bio X バイオプリンタ」と、人間の細胞を含む混合材料を使用した高スループットの3Dプリンティング技術を使用して、約10分で6つの角膜を3Dプリントすることに成功。この技術は将来的に、移植や高度な技術を必要とする角膜治療を劇的に進化させる可能性を秘めている。

国立科学財団から資金提供を受け研究が進むこのプロジェクトは、3Dプリンティング技術を用いた角膜製造プロセスを可能な限り単純化し、数分単位で何度も角膜を作り出すことができるようにすることを目的としており、この技術に関する特許申請の準備を進めている。

未だ研究段階ではあるが、チームを率いるFAMUのMandip Sachdeva博士は「3Dプリンティング技術を使用した角膜製造プロセスは、将来日常的なものになるだろう」と述べている。


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