インソール専用3Dプリンタ「PodoPrinter」

フィラメントメーカーcolorFabb、インソール用3Dプリンタ「SOLE PodoPrinter」を発売

3Dプリント用材料メーカー colorFabb は、フットウェアに特化したインソール用3Dプリントシステム「SOLE by PodoPrinter」を、2020年10月にリリースする。

SOLE by PodoPrinter が提供するソリューションは、colorFabb が開発販売するベルトコンベア式3Dプリンタ「BlackBelt Printer」3Dプリンタに類似した3Dプリントシステムと、整形外科用インソールのアプリケーション要件を満たすために開発された独自のフィラメント(ショア硬度30~65の柔軟性)、専用インソールCADソフトウェアを独自に組み合わせた自動生産システムで、ユーザーは、スキャンされた足型からボタンひとつでパーソナライズされた3Dプリントインソールを手にすることができる。

このソリューションは金型や専用工具が不要なため、リードタイムの短縮、部品在庫管理コスト削減の他、ローカライズ生産による人件費と輸送コストの大幅な削減が期待できる。また、生産時に発生する粉塵や廃棄物の心配もなく、使用済みのインソールをリサイクル可能なことから、環境に配慮した持続可能性を向上させることができる。

SOLE PodoPrinter の正式発売は2020年10月を予定しており、最初のパートナーとして、オランダのフットケア専門医療機関 Podotherapie Hermanns と契約。またスポーツ外傷を専門とするオランダの医療機関 Thijssen & Gubbels は、最初のテストにおいて、45分という短時間でカスタマイズされたインソールの3Dプリントに成功。

最新の市場予測によれば、3Dプリントフットウェア業界は2030年までに世界で90億ドルの売上に達すると予想されている。


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