中国ブランドが3Dプリントスニーカーを発売、数秒で完売

中国スポーツブランドPEAK Sportsが200ドルの3Dプリントスニーカーを販売し、即日完売

中国のスポーツウェアブランド PEAK Sports Products は、アッパー、ソールに3Dプリント素材を適用した3Dプリントスニーカー「Future Fusion Sneak PEAK3D」の新モデルを、中国市場へ向けて発売した。

600ペア限定の新しいFUTURE FUSION PEAK3Dスニーカーは、7月5日から同社のオンラインストアで1,299元(約2万円)販売を開始。わずか数秒で完売した。

FUTURE FUSION PEAK3Dは、SLS方式でプリントされたTPU素材のソールと、TPUフィラメントとFDM方式3Dプリンタで装飾を施した半透明メッシュのアッパー素材から構成された、3つの異なる配色のデザインをラインアップ。

アディダスの3Dプリントスニーカー「Alphaedge 4D」や「Y-3 RUNNER 4D」など、昨今3Dプリントパーツを取り入れたスポーツシューズが数多くラインアップされており、この流れは今後益々拡大すると予想した市場調査会社によるレポートも発表されている。今回新たな3DプリントスニーカーをリリースしたPEAK Sportsも過去に、バレーボールやバスケットボール用の3Dプリントスニーカーをリリースしており、今後更なる新製品のリリースも予想される。


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