3Dプリント技術でビンテージのジャガーを復元

Eagle、3Dプリント技術でクラシカルなスポーツカー「Jaguar E-type」を復元

英国の高級スポーツカーメーカー ジャガー(Jaguar)が1961年から1975年にかけて販売されたジャガーのスポーツカー Eタイプ(Jaguar E-type)。このEタイプの復元を専門とするカスタムメーカー Eagle は、英国に拠点を置く3Dプリントサービスプロバイダ― Graphite Additive Manufacturing Ltd.(以下 グラファイト)と提携して、Eタイプの復元モデル「Eagle Jaguar E-Type」の構築に必要なオーダーメイド部品製造に3Dプリント技術を活用している。

1984年に設立された Eagle は、1961年から1975年に生産されていたビンテージスポーツカーであるジャガーEタイプの復元に特化しており、単なるレストアではなく、同車を現代の品質基準にまで引き上げることを目的としている。

Eagleは、4年程前からグラファイトが所有するHPの3Dプリントシステム「HP Jet Fusion 4200」と同車の専門知識を活用して、エアコン用のエアダクトなどの単品または小ロットの部品を製造しており、車両の修復プロセスに掛かる時間を大幅に短縮している。

Eagleは、3Dプリント技術を使用した部品製造を開始して以来、顧客毎に応じたカスタムメイドの高品質部品の提供が可能となり、生産性が向上。

従来の生産プロセスにおいて約4,000時間を要する Eagle のEタイプは、年間4~5台程度の生産数で、様々なバリエーションのモデルで個々に必要な部品が異なり、時には年に1個という極少量での部品調達が必要となる。同社は、3Dプリントソリューションを利用することで少量の特注部品調達が可能となり、リードタイムの大幅な短縮とコスト削減を実現している。


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