2021-4-20
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Morf3D、90,000平方フィートの応用デジタルマニュファクチャリングセンターを開設

今春、日本の光学機器メーカー Nikon（以下ニコン）に買収された、航空宇宙・宇宙・防衛産業向けアディティブ・マニュファクチャリング（以下 AM）およびエンジニアリングスペシャリストである Morf3D は、カリフォルニア州ロングビーチに先進的な製造施設を備えた90,000平方フィート（8360平方メートル）の新しい本社を開設。
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この90,000平方フィートの施設には、同社のビジネスオペレーション機能と、これまでにない先進的な製造施設の両方が入居するMorf3Dの「Applied Digital Manufacturing Center」は、150人の多分野エンジニア、研究スタッフ、技術チームが終結し、応用研究や高度なエンジニアリングとアプリケーションの開発、連続生産に対応すると共に、グローバルリーダーとの新しい産業パートナーシップを活用して、高成長市場におけるデジタルマニュファクチャリングの産業化を推進することを目指している。これらのパートナーシップによりMorf3Dは、新しい開発やエキサイティングなイノベーションをサポートし、デジタルマニュファクチャリングのな産業化を拡大する。

Morf3Dの最高経営責任者であるIvan Madera氏は次のように述べている「Morf3Dを部品メーカーではなく、イノベーションパートナーとして位置づけることは、当社の長期的なビジョンでした。今回、ニコンから戦略的投資を受けたことで我々の顧客は、航空宇宙産業の製造を刷新する全く新しいバリューチェーンを構築する最先端技術にアクセスすることができます。この応用デジタルマニュファクチャリングセンターは、単に生産能力を増やすだけではなく、複数の分野にまたがるAMフライトハードウェアの製造と認定に関する問題を解決することに重点を置いています。」