高解像度ハンディー型3Dスキャナー「iReal」シリーズ

Scantech、高性能ハンディー型3Dスキャナー「iReal」シリーズから2機種を同時リリース

中国浙江省に本拠を置くプロフェッショナル3Dデジタルソリューション企業 Scantech は、高性能カラーモジュール搭載で高解像度の色情報スキャンも可能なハンディー型3Dスキャナー「iReal」シリーズから「iReal 2E」と「iReal 2S」の2機種をリリース。3DPS id.arts より販売を開始した。

ハンディー型3Dスキャナー iReal シリーズは、高精度でスピーディーなスキャンが可能な Scantech のベストセラー商品で、LED光源を採用しており、高解像度の色情報をスキャンすることできる。「iReal 2E」の光源には赤外線VCSELを採用し、上位モデル「iReal 2S」の光源には赤外線VCSELとブルーライトの2つを採用することで様々な場面に応じて使い分けることができる。

毎秒1,500,000ポイントのスキャンデータを取得する高速スキャニング能力は、高精度でありながら抜群なスキャンスピードを実現。また、専用ソフトウェア「リアルビューアー(日本語マニュアル付属)」は、専門なトレーニングを必要とせず、シンプルな操作で素早く簡単に3Dデータの後処理を行うことが可能。

「iReal」シリーズのスペック詳細はこちら

HSCAN、KSCANも近日リリース予定

2021年2月中旬には、Scantechより更にハイエンドな3Dスキャナー「HSCAN」と「KSCAN」のリリースも予定。この2機種は光源にレーザーを採用しており、更に高性能なスキャンが可能でレーザー光源を搭載することにより、速度・精度ともにLED光源の倍以上のスペックを発揮する。

リリース予定日:2021年2月中旬


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