プロボーダーに使用に耐える3Dプリントスケートボード

Roboze、プロスケートボーダーの使用にも耐えるフル3Dプリント製スケートボードを開発

イタリアの3Dプリンタメーカー Roboze は、イタリア南部の都市バーリにあるスポーツショップ Impact Surf Shop と協力し、自社製3Dプリンタとエンジニアリンググレードマテリアルを使用したフル3Dプリント製スケートボードを作成した。

3Dプリント製部品を採用するスケートボードのボディには、20%の炭素繊維で強化されたポリアミド材料「Carbon PA」を使用し、消耗が激しいホイールには、耐衝撃性と耐摩耗性に優れた「PP(ポリプロピレン)」材料を使用。そして、通常金属部品を使用するワッシャーやナットには、機械的特性と耐薬品性を備えた「PEEK」材料を使用し、ベアリングには、摩擦、摩耗、裂傷に対して高い耐性を持つ「Flex(TPE)」材料を使用した。

これら全ての部品は、最大550℃の超高温に対応するエクストルーダーを備えたRobozeの産業グレードFFF方式3Dプリンタ「Argo 500」と、熱安定性と接着性に優れた真空技術を有する「ROBOZE One Xtreme」シリーズを使って3Dプリントされた。

完成した3Dプリント製スケートボードは、イタリアのプロスケートボーダー Fabiano Lauciello によってテストされ、プロスケーターが使用しても問題がないことを証明。テスト結果についてLauciello氏は「3Dプリント製ボードの強度には驚いた。3Dプリント製スケートボードは、将来的に問題なく使用できると思います。」と述べている。


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