3Dプリント部品搭載の電動バイク「Falectra」

Zortraxの3Dプリンタと材料で開発されたポーランド初の電動バイク「Falectra」

ポーランド人デザイナー Piotr Krzyczkowski は、ポーランドの3Dプリンタメーカー Zortrax と協力し、ポーランド初の電動バイク「Falectra」のプロトタイプモデルを開発した。

最高速度60km/h、1回の充電で最大70km走行可能な電動バイク「Falectra」は、開発当初、車体のプロトタイピングにラミネートパネルを使用する予定だったが、その製造コストが400~560万円になるとして開発を中断。その後、同国の3DプリンタメーカーであるZortraxに協力を仰ぎ開発を再開。Zortraxの3Dプリントプロセスを利用することで、プロトタイピングコストを約1/7にまで削減。製造時間も大幅に短縮することに成功した。

KrzyczkowskiとZortraxの3Dデザイナーは、ZortraxのLPD 3Dプリンタ「M200 Plus」と「M300 Plus」に、耐熱性と耐久性に優れたポリカーボネート配合ABSフィラメント「Z-ULTRAT」材料を使用して、フロントゲート、リアフェンダー、サイドカバー、バッテリー充電用取り入れ口、フロントランプステーなど、計約10個の部品を開発した。

「Falectra」は2020年までに最初の10台を製造し、ロードテストと認証の為の手続きを行い、本体価格4,000ドル(約43万円)で、2021年から量産車両の販売を開始する。


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