チェコの大学チームが3Dプリントスクーターを開発

チェコ共和国の名門大学研究チームと3Dプリンタメーカーが3Dプリント製スクーターを開発

チェコ共和国の名門大学オストラヴァ工科大学(VSB-TUO)の研究チームは、英国の3DプリンタメーカーRenishaw(レニショー)と共同で、3Dプリンタで造れたステンレス製バイオニックフレーム採用のキックスクーターを開発した。

トポロジー最適化技術を使用し計算されたフレームは、AutodeskのNetfabbで4つに分割され、316Lステンレス鋼粉末材料とRenishawの金属3Dプリントシステム「Renishaw AM 400」を使用して3Dプリントされた後、一般的な溶接技術によって溶接されている。

トポロジー最適化と3Dプリント技術を組合せ制作されたフレームは、従来の手法で造られるフレームより約1/4軽量化されており、高い靭性と耐食性を保持しながら材料を大幅に節約することができる。また、このステンレスフレームに設置されているフットプレートは、EOS P 396 3Dプリンタから造られたプラスチック部品が採用されている。

開発チームは現在、溶接コストと製造時間を削減するため、ワンピース構造の3Dプリントフレームの開発に取り組んでおり、2019年10月にブルノで開催される「International Engineering Fair」で発表を予定している。


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