3Dプリントシーフード企業が150万ユーロを調達

ベジタリアン向け3Dプリント食品を展開するRevoがシードラウンドで150万ユーロを調達

ベジタブル・プロテイン・ベースのサーモンなど、3Dプリントシーフードを開発するオーストリアのスタートアップ Revo Foods(以下 レボ)が、シードラウンドで総額150万ユーロ(約18億7500万円)を超える資金を調達。欧州市場へ向け、3Dプリントサーモン製品の販売を開始する。

シードラウンドの投資家には、Hazelpond Capital、friends2grow、MKO Holdingsの他、FFG Austrian Research Promotion AgencyやVienna Business Agencyなどの公的機関も含まれている。

レボは、植物由来の代替シーフードを開発しており、サーモンやマグロなどのシーフードの食感、構造、味、栄養成分を完全に再現することを目標とした100%植物由来の原材料を使用して、3Dフードプリントプロセスをベースに、シーフードの食感や外観を正確に再現。
この3Dプリンティングプロセスでは、エンドウ豆のタンパク質、藻類の抽出物、食物繊維など、自然で健康的な素材を組み合わせ優れた栄養価と味を実現し、これらの材料を3Dプリントすることでよりリアルな外観の3Dプリント食品を実現している。3Dフードプリンティングプロセスは、製造過程で発生する食品廃棄物を削減し、健康的に優れたビタミンやオメガ3オイルをより多く残すため、プロセスが最適化されている。

レボの代表者は自社製品について次のように語っている「我々はよく『あなたの会社の植物性サーモンは、従来の動物性サーモンと同じくらい健康的ですか?』と聞かれることがありますが、当社の植物性サーモンは、動物性サーモンと同じではありません。それどころか当社のサーモンは、タンパク質、オメガ3、食物繊維、ビタミンB12を豊富に含んでおり、有害なサーモンの廃棄物を食べなくても高い栄養を摂取でき、同時に環境にも配慮した健康的なサーモンを提供することができるのです。つまり消費者は、従来の漁業や養殖業の製品と比べ、より健康的で持続可能な代替品を見つけることができます。」

レボから最初に発売される商品は「スモークサーモンストライプ(The Smokey One)」と「サーモンスプレッド(The Creamy One)」で、同社は引き続き、サーモンとマグロの刺身の開発を行っており、今後より大きな市場への展開を計画している。

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