Stratasys歯科用3DプリンタJ720を発表

Stratasysは歯科用マルチマテリアル高解像度3Dプリンタ『J720 Dental 3D Printer』を発表

世界最大の3DプリンタメーカーStratasysは、高解像度で高精度な患者固有の歯科モデルを生成可能な歯科用3Dプリンタ「J720 Dental 3D Printer」を発表。2019年5月から発売を開始する。

J720 Dentalは、6つの材料により500,000色以上の組み合わせが可能な大型ビルドトレイ(最大ビルドサイズ:490×390×200 mm)を備え、面倒な材料交換の手間を軽減。Stratasysによれば、J720 Dentalはハイエンドな歯科用DLPおよびSLA方式3Dプリンタよりも1.75倍高速なスループットを実現する。

マルチマテリアルとフルカラーを組み合わせたリアリズムを追求するJ720 Dentalは、個々の患者の症状を反映したリアルな治療モデルを提供し、治療前後の様子を明確に伝えることが可能になる。

J720 Dentalは「GrabCAD Print software」を使用したデジタルワークフローを提供し、CADモデルから3Dプリントへの移行を容易にする。また、システムはクラウドに接続されており、技術者が遠隔地から造形工程や材料消費の様子をモニタリングすることもできる。

Stratasysは、2月22日から23日まで開催される「LMT Lab Day Chicago」でJ720 Dental 3D Printerを披露する予定で、2019年5月から本格的な発売を開始する。

J720 Dental 3D Printer スペック

  • ビルドサイズ:490×390×200 mm
  • レイヤー厚:水平方向 14ミクロン
  • 接続:LAN – TCP / IP
  • 本体サイズと重量:1,400×1,260×1,100 mm/430 kg
  • 材料キャビネット:670×1170×640 mm/152 kg
  • ソフトウェア:GrabCADプリント
  • ビルドモード
    高速:最大3つのベース樹脂、27ミクロンの解像度
    高品質:最高6つのベース樹脂、14ミクロンの解像度
    High Mix:最高6つのベース樹脂、27ミクロンの解像度
  • 精度:フルモデルサイズで最大200ミクロン(幾何学的形状、構築パラメータ、モデルの向きによってはリジッドマテリアルのみ)

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