HPがChoose Packagingを買収

HPがChoose Packagingを買収し、持続可能なパッケージングへの取り組みを開始

世界的電子計測機メーカー HP(ヒューレット・パッカード)は、パッケージング開発企業であり、世界で唯一市販されているプラスチックゼロの紙製ボトルを開発したスコットランド・エジンバラの企業 Choose Packaging を買収した。

HPは、カスタマイズ性に優れた3Dプリンティング技術を通じて、フードサービス、消費者製品、医療、工業分野の企業向けに、より持続可能なプリントファイバーパッケージングデザインを提供する取り組みの一環として、2020年9月に「Molded Fiber Advanced Tooling」技術を導入。より持続可能なパッケージングへの取り組みを拡大するため、Choose Packagingを買収した。

一方Choose Packagingは、100%プラスチックを使用せず、100%天然由来で、持続可能な方法で調達された生分解性、堆肥化が可能な紙ベースのパッケージ製造技術を開発しており、Hardys、Banrock Station、Grant Burgeなどのブランドを有する世界最大のワインメーカーの1つである Accolade Wines や、消費財・工業製品の大手企業 Henkel、フランスの世界的酒造メーカー Pernod Ricard 等と提携している。

HPは、Choose Packagingをパーソナライゼーション&3Dプリンティング事業に統合することで、テクノロジーと顧客基盤を拡大。持続可能なパッケージング業界を変革するための第一歩として、カスタマイズ可能な繊維ベースの製品を、より早くより手頃な価格で市場に投入するために設計された3Dプリント対応の繊維成形ツーリングソリューションを開発。HPの3Dプリント技術から作られた金型のサポートを受けて生産されるパッケージは、ラベルを含め100%プラスチックフリーで製造され、バイオインクで印刷される。


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