B9Creations、自動後処理ツール「B9Clean」発表

B9Creationsは3Dプリント後の後処理を自動化するためのツール「B9Clean」をリリース

3Dプリンタ B9 CoreシリーズやB9Creator v1.2、およびさまざまな素材、ソフトウェア、アクセサリーなどの3Dプリンタ関連製品を幅広く提供する米国の3DプリンタメーカーB9Creationsは、3Dプリントプロセスを効率化するための最新製品として、レジンベースで3Dプリントされた造形物の後処理を、最小限の手間で実現するための自動洗浄ツール「B9Clean」をリリース。2月5日から開催されたAGTA Tucson trade showで発表した。

B9Cleanは、B9Creationsが提供する3Dプリントワークフローにシームレスに適合された後処理プロセスで、先にFormlabsがリリースした自動洗浄ツール「Form Wash」と同様、プリント直後のビルドプラットフォームをそのまま洗浄工程へ移行し、後処理を実行する。

B9Cleanの筐体に備えられた洗浄槽には、1.3~2リットルのIPA(イソプロピルアルコール)が充填可能で、約10分間程度の洗浄で造形物から余分な樹脂材料を除去することができる。

洗浄行程が効率化されるこのプロセスにより、後処理のための時間が大幅に短縮され、他の洗浄ツールよりも洗浄材料を最大75%節約(新品のIPAで使用可能な洗浄回数目安は50回程度)する。

B9Cleanによる洗浄プロセスが完了すると、ビルドプラットフォームが溶液槽から自動的に持ち上げられるため、造形品が長時間溶液中にさらされる危険性もない。
洗浄を終えた部品を自然乾燥した後は、ポストキュアツール「B9 Model Cure」へと移行し、UV硬化を実行する。

B9Clean スペック

  • 筐体サイズ:199×263×474 mm
  • 洗浄液容量:1.3 – 2 L
  • 洗浄可能部品サイズ:108.5×63.5×127 mm
  • 推奨運用環境:18 – 28℃

B9Cleanは現在595ドルで予約注文を受付けており、2019年3月から出荷開始を予定している。


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