フィラメントを湿気から守る「PolyBox」

3Dプリント造形中や保管時もフィラメントを湿気から守る専用ハードウェア「PolyBox」

3Dプリンタ用フィラメント(材料)メーカーPolymakerは、フィラメントを湿気から守る専用ハードウェア「PolyBox」を開発。2017年8月から市場投入を予定している。

「PolyBox」は、フィラメントの大敵である湿気を避け、材料を最適な状態で保管・乾燥させるフィラメント専用ハードウェアで、デスクトップタイプ3Dプリンタの側に置き、3Dプリント造形中もフィラメントを湿気から守ることができる。

左:PolyBox、右:Polysher

PolyBox内部には温湿度計と共に乾燥剤バッグが設置されており、空気中の湿気を吸収し本体内部を最適な状態に保つことができる。

また、スプール設置部には4本のスチールロッドと8本の高品質ベアリングが付いており、750gスプールであれば3本、最大3kgサイズの大きなスプール1本を内部に納めることができる。

本体上側面にはフィラメント通し用の穴と150cmのフィラメントチューブが付属しており、PolyBox内部からホットエンドまでフィラメントを湿気から保護する。

取り出し用の穴が複数設けられているため、利用する3Dプリンタに合わせ、最適な位置からフィラメントを取りまわすことができる。

新材料PolyLite

Polymakerは、従来の材料よりも低価格で使いやすい新しいフィラメントシリーズ「PolyLite」を発表した。


PolyLite PLA

PolyLiteシリーズは、信頼性の高いプリント品質と安定したパフォーマンス、低臭気、低価格で設計されたPolymakerの新材料で、現在市場に出回るポピュラーな3種類の材料、PLA、PET-G(近日発売予定)、ABSから構成されている。
日本国内での流通は今のところ未定で、現在は米国Amazonのみから購入することができる。

3Dプリンタ用フィラメント専門ショップ「3DFS」でも、PolyLiteシリーズ入手可能となり次第、取り扱いを開始する予定をしている。


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