ハンスグローエ、3Dプリンタで犬用シャワーヘッドを生産

ハンスグローエ、水道水で利用可能な3Dプリント製犬用シャワーヘッド「Furly」を開発

シャワー・水栓金具の老舗メーカー Hansgrohe(ハンスグローエ)の新製品開発部門「Hansgrohe InnoLab(ハンスグローエ・インノラボ)」は、産業用3Dプリンタメーカー EOS と提携し、水道水の規制に適合した3Dプリント製犬用シャワーヘッド「Furly」を開発した。

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ハンスグローエ・インノラボは、無駄な資源や労力を使わずに小ロットで製造・販売可能な高品質の犬用シャワーヘッドを作ることを目指し、3Dプリント技術に注目。3DプリンタメーカーEOSと提携し、EOSの3Dプリントシステム「EOS P 396」と「PA 2200」素材を使用して「Furly」を開発。

3Dプリンタで作られたプラスチックシャワーは、このような用途で使われたことがなかったため、公共の水道網で使用するのに必要な安全基準をクリアするため、複数の研究機関に調査を委託。調査の結果「Furly」は、公共の水道に接続する用途での使用に対して安全であることが証明された。

ハンスグローエはこの安全上の規制をクリアした後、EOS P 396プリンタを使用して、5,000個の「Furly」の生産を開始。3Dプリント技術を利用して生産することで、従来の製造方法で必要とされていた部品点数を3分の1程度まで軽減。部品点数を減らすことで組み立てが容易になり、製造コストの削減にも繋がることを証明した。「Furly」は、初期の設計段階から社内テストを経て、販売可能な製品になるまで約5ヶ月半し掛からなかった。


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